【書評】行動経済学まんが ヘンテコノミクス

■タイトル: 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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■著者:佐藤 雅彦,菅 俊一 他

 

■ジャンル:マーケティング

 

■概要:人は、なぜそれを買うのか。

安いから? 質がいいから?

そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。

そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。

この本には、その原理が描かれている。

漫画という娯楽の形を借りながら。■ひと言:人間の本能的な行動を知りたくて買ったが、漫画ということもありあっという間に読了ができた。普通におもしろい!

 


「こういうことあるよね~」という内容が多く、考えているつもりでいたが結構無意識に意思決定していることが多いなと改めて感じた。

 


影響力の武器と似たようなジャンルになるが、この本ではなぜそういう行動になるかという論拠のところの説明はカットされているので、この本で人間の本能的な行動を知ったうえで、影響力の武器で論理を補強していくと、影響力を行使できる側になれるかもしれない。