【書評】かんたん合格 ITパスポート教科書
ITパスポートを取るならこのシリーズで大丈夫!
■タイトル: かんたん合格 ITパスポート教科書
■著者:坂下夕里
■ジャンル:自己研
■概要:“わかりやすさ"で人気急上昇中のかんたん合格教科書シリーズから、出題傾向に合わせて大幅改訂したITパスポート教科書平成30年度版が新登場。
「IT資格書は、そもそも解説に使われる用語がわからない」と思いませんか?
本書は、そんな声にお応えし、ITにあまりなじみの無い方でも「知っている言葉」で解説しているので、専門的な内容も無理なく理解することができます。
また、ITパスポートは出題範囲がとても広く、全てを学習するのはとても大変です。
そこで、出題頻度の高い内容に絞って解説しているので、途中で挫折することなく、最後まで学習いただけます。
なおかつ解説では、ずばり「どこが」「どのように」出題されるのかがひと目でわかるようになっています。
覚えるべき内容がわかることで、効率良く合格力を身に付けられます。
通勤・通学時間の学習に便利な本書全文の電子版(PDF)、スマホで学べるデジタル単語帳「でる語句200」付き。
■ひと言:この本を使えば、簡単に取れました!
書評ではないですね。すみません。。
ただ、経営戦略の部分の得点率が高く、肝心のITは少し低くやはり資格は取るのではなく、取ってからどうするかが大事だなと改めて痛感した・・
【書評】30年分の経済ニュースが1時間で学べる
■タイトル: 30年分の経済ニュースが1時間で学べる
■著者:崔 真淑
■ジャンル:自己研鑽
■概要:
「令和」時代の日本の課題まで縦横無尽!
新興国と覇権国の衝突も、新旧企業の激突・再編も、
家計に密接した問題点も、
経済のいちばん面白いストーリーとしくみをぎゅっと凝縮!
最低限知っておきたい
「世の中のしくみと経済の考え方」と
「経済数字と経済学用語」が
やさしい解説+シンプルな図解でわかる!
世界と日本の経済を、ぐっと身近に感じる88の視点が手に入る!!
テレビ・ラジオで1000回以上経済ニュースを
生放送で解説してきた著者だから書けた
世の中がわかる、ニュースの基礎の基礎!!!•
■ひと言:たぶん皆さんはほとんど知っている内容である。
ただ、あまり勉強してこなかった身としては常識中の常識が簡単に学べてよかった。
あまり政治の話が分からない方にはコスパがいいかも・・
【書評】Jクラブ強化論
■タイトル: Jクラブ強化論
■著者:田中直希
■ジャンル:趣味
■概要:20周年を迎えたJリーグ。
サポーターは常に「強いチーム」を求めている。
Jリーグの各クラブは、チームを強くするために
どのような戦略を描いているのか。
これまで語られることのなかったクラブ強化の理想と現実、建前と本音、
Jクラブの今後のあり方についてまとめた1冊
■ひと言:7年前の本であるが、この頃と状況は変わったのだろうか?
私自身の答えは、前進しているが、飛躍はしていない。
多くのJクラブが海外クラブと提携等をするようになったもののまだまだ、ビッククラブは生まれない。そこにはやはり資金力の限界がある。
この本では、そういう葛藤と共に、自分たちのクラブのアイデンティティを模索しながら成長する姿が記載されている。いつか自分がJクラブを強化したいと心から思う一冊であった。
【書評】行動経済学まんが ヘンテコノミクス
■タイトル: 行動経済学まんが ヘンテコノミクス
■著者:佐藤 雅彦,菅 俊一 他
■ジャンル:マーケティング
■概要:人は、なぜそれを買うのか。
安いから? 質がいいから?
そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。
そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。
この本には、その原理が描かれている。
漫画という娯楽の形を借りながら。■ひと言:人間の本能的な行動を知りたくて買ったが、漫画ということもありあっという間に読了ができた。普通におもしろい!
「こういうことあるよね~」という内容が多く、考えているつもりでいたが結構無意識に意思決定していることが多いなと改めて感じた。
影響力の武器と似たようなジャンルになるが、この本ではなぜそういう行動になるかという論拠のところの説明はカットされているので、この本で人間の本能的な行動を知ったうえで、影響力の武器で論理を補強していくと、影響力を行使できる側になれるかもしれない。
【書評】この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本
■タイトル: この1冊ですべてわかる 経営戦略の基本
■著者:(株)日本総合研究所 経営戦略研究会
■ジャンル:経営戦略
概要:経営戦略の策定は、「環境分析」、「ドメイン設定」、「戦略策定」というステップで行われ、フレームワークをカスタマイズさせる必要がある。
不連続な現代において、戦略の見直しは必須であり、戦略と計画の考え方のバランスを図る必要がある
■ひと言:経営戦略のキホン「キ」にあたるような本。
それなりにボリュームがあるので、必要なところを必要に応じて、読んで思考を整理する程度が丁度良いのではないか。
以前紹介した、「新しい経営学」で全体像をおさえたうえで、本書で知識の幅を広げていくというのがいいのではないか。